福岡農業応援ファミリーが朝倉で第9回目の農業体験をされました。

2月24日(日)今回の農業体験は、朝倉地方の郷土料理「くずかけ」の調理体験とじゃが芋の植付け体験です。

45名の参加者は午前8時30分に博多駅を貸切バスで出発し、まずは直売所「三連水車の里あさくら」に立ち寄って新鮮野菜を購入していただきました。直売所には苺や春野菜それに花苗等が所狭しと並び賑わっていました。

 買い物の後、再度バスに乗り朝倉生涯学習センターへ移動し、エプロン姿に着替えていよいよ調理体験です。今回は朝倉でグリーンツーリズム活動をされている「グリーンツーリズムの里あさくら」のメンバーから調理の指導をしていただきました。人参や牛蒡、椎茸、蒟蒻、油揚げなどを細かく切ってだし汁で煮込み最後に葛でとろみを付けた栄養満点の料理です。子供さんたちもお母さんの指導を受けながら一所懸命手伝っていました。また、今回は男性グループにも料理作りに挑戦していただきました。

料理ができると昼食タイムです。自分たちで作った料理を美味しい美味しいと言いながらお腹いっぱいいただきました。

昼食の後、再度バスに乗り込みじゃが芋畑に向かい、じゃが芋の植付け体験をしていただきました。植え方の説明を受け思い思いに種芋を置きその上から土をかぶせていきます。前日の雨のせいで土がクワにくっつき大変です。それでもみんなで力を合わせ約15キログラムのじゃが芋を植え終わりました。今回植えたじゃが芋は約100日後に収穫できる予定です。

参加していただいた農業応援ファミリーの皆様お疲れ様でした。

 

 

(投稿日:2013/03/25)

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