４月２１日～２３日の２泊３日でラオスから福祉関係の仕事をされている社会人２２名が朝倉地区で、福祉関連の視察とホームステイをされました。原鶴温泉に夕方到着した一行はホームステイ先の車に乗り、まず一泊、翌日は朝倉診療所や老人福祉施設に行って日本の福祉施設の現状について説明や見学などをしました。また、朝倉医師会病院にも行き設備について見学や説明を受けました。その後、山田堰等の歴史や自然についても見学されました。最終日は、筑前町の「みなみの里」にて受入先の方と一緒に昼食をいただいた後、朝倉市の老人福祉施設「梨の木城」にて歓送会をしました。歓送会には入所者の方も参加されました。ラオスの方が踊りや歌を披露してくれ、最後にみんなで炭坑節を踊り交流しました。このホームステイが日本とラオスの経済交流に結び付くと良いですね。

（投稿日：2017/06/22）