平成29年10月26日~27日の一泊二日で春日市立春日東小学校五年生124名が朝倉地域で農村民泊と農業体験をされました。今年で五年目となる春日東小学校からの自然教室は毎年受入先の方々が楽しみに待っていただいている恒例行事となりました。9月30日には昨年民泊した現在六年生が春日東小学校で開催された「ゆうゆうフェスタ」朝倉の農家から米や野菜を仕入れて販売してくれました。また一昨年民泊した子は被災地での炊き出しを手伝ってくれました。このように自然教室を通して毎年交流が盛んになっています。今年は26日の13時過ぎに入村式会場の筑前町「めくばーる」に到着し入村式と対面式をした後、各民泊先へ移動していろいろな体験をしました。27日も午前中各受入先でいろいろな体験を楽しんだ後昼食を済ませ13時過ぎに離村式会場に連れて来ていただきました。生徒さんが昨日と違って一回り大きくなったように感じました。体験して楽しかったことなどを発表し合い最後にはお礼に全員で歌を歌ってくれました。お別れには何人もの子供たちが別れを惜しんで涙を流していました。今回の体験が子どもたちの心に楽しい思い出として残ったことにスタッフ一同喜んでいます。
(投稿日:2017/10/28)