平成28年5月24日~25日の一泊二日で岡山市立上道中学校の修学旅行生146名が朝倉地区で、農村体験と農泊体験をされました。
24日午前11時に入村式会場に到着された一行は、受入先の皆さんからの歓迎をうけながら会場に入り、お世話になる受入先との対面です。
入村式は、生徒さんの司会で行われ、その後受入先の紹介があり、いよいよ受入先への移動です。初めて他人のお宅に宿泊する生徒さんもいて少し緊張気味です。
今朝岡山を早く出てきたのでまずは昼食をいただき、各受入先ごとに準備された家業農村体験をしました。農作業や果樹の手入れ、果樹の収穫など積極的に手伝ってくれました。
夕食後は、受入先の家族と楽しい時間を過ごしました。また山間ではホタルを見に行った受入先もあったようです。
25日はあいにくの雨になりましたが、集まった生徒さんの顔は昨日より輝いて見えます。生徒さんは口々に「農泊は楽しかった」と話してくれました。
離村式をした後、受入先の方となごり惜しそうにお別れをし、次の見学先長崎へ出発しました。バスの中からはいつまでも手を振ってくれていました。
受入先の方も、「新しい孫ができた」とか、「今度来るときは彼氏を連れてきます」と言ってくれたなど受入れた喜びの感想が聞かれました。
(投稿日:2016/05/27)