「こども水たんけん隊」が黒川地区で枝打ちたいけんをされました。

平成28年7月22日夏休みになったばかりの酷暑のなか、福岡市水道局が募集して集まった親子41名が朝倉市高木地区で枝打ち体験をされました。

たんけん隊は、福岡市の水がめの一つである「寺内ダム」でダムの重要な役割などを教えてもらい、黒川地区に移動し、高木コミュニティセンターにて当協議会の林副会長から、自然豊かな黒川地区の紹介と森の重要性につて説明を受けた後、昼食をとりました。

昼食後、近くにある「米つき水車」を見学しいよいよ枝打ち体験です。田んぼのあぜ道でかえるの多さに歓声を上げながらクヌギ林に到着し早速ノコを使って枝を切り落としていきました。うっそうと茂っていた林は、枝打ちされすっきりと明るくなりました。

皆さんのおかげで、クヌギも大きく育ち椎茸づくりに活躍することでしょう。

クヌギには樹液を求めてくわがたやカブトムシなど多くの昆虫がやってきます。中にはおおきなクワガタを見つけて大喜びの子もいました。

枝打ちをしてくれた子ども達や福岡市水道局のスタッフの皆様、お疲れ様でした。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(投稿日:2016/07/24)

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