朝倉市ってこんなところ

福岡市の南東部に位置し、福岡市内から車で一時間圏内にありながら、豊かな自然に恵まれ、フルーツの里として農業や果樹栽培が盛んな所です。また、卑弥呼伝説や朝倉橘広庭の宮(都)跡、大規模環濠集落跡などの歴史遺産も多く残っています。

九州一の大河筑後川では、今も昔ながらの鵜飼での漁が行なわれており、川の周辺には田園地帯が広がった風光明媚な所です。その他、「筑前の小京都」と言われる秋月の町並みは、今も城下町としての特徴が色濃く残りすぐれた史跡や景観がたくさんあります。 

この恵まれた自然の中で作られる新鮮な野菜や果物は、地域内の直売所で販売されていて、毎日多くの買い物客で賑わっています。
温泉もあちこちにあり、特に県内一の湧出量を誇る原鶴温泉は、美肌の湯として女性に人気のスポットとなっています。また、大宰府天満宮や九州国立博物館からも近く、観光と安らぎの両方を楽しむ事ができます。

朝倉市周辺地図

朝倉周辺地図

朝倉市エリア案内

朝倉市〈甘木地区〉

水を育み街を潤す健康文化都市、朝倉市甘木地区。寺内ダム・江川ダムがあり福岡市など周辺地区への水資源供給の役割を担っています。そんな水に恵まれた甘木地区では、綺麗な水にしか生息しない「スイゼンジノリ」など、大変貴重な特産品があります。
筑前の小京都「秋月」もあり観光スポットとしても人気です。その他にも沢山の特産品、工芸品、歴史、文化などがあり、何度でも訪れたくなる魅力が満載の地区です。

朝倉市〈朝倉地区〉

全国的にも有名な三連水車のある朝倉地区。朝倉の農業を支えてきたのは筑紫次郎との戦い歴史でした。
人々の願いが作り上げた水車は、その水の流れを絶やすことなく200年を迎えた今でも、先人たちの思いをのせて堂々と廻り続けています。水車に支えられて育まれた鮮やかな稲穂の波は、訪れる人々の心を癒してくれます。
そんな歴史を重んじる朝倉地区には、貴重な歴史的建造物も数多く多く残っています。

朝倉市〈杷木地区〉

南向きの斜面が多く筑紫平野の東端に位置することから「日迎の里(ひむかえのさと)」と呼ばれています。

主な産業は、かき・ぶどう・なし等の果実や青ネギ等の野菜の生産と福岡県随一の湧水量を誇る原鶴温泉を中心とする観光です。
特に富有柿については全国でも有数の生産量を誇ります。
また、九州では二ケ所でしか行なわれていない「鵜飼」が見学できます。

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